土浦市・つくばの整体院・整骨院・M式テクニック・交通事故外来
交通事故によるケガのうちで大多数を占めるのが、いわゆる「むち打ち症」という首のケガです。
これは、事故を受けた時の衝撃により、頭の重みが前後（左右）に激しく揺られた際、首に負担がかかり負傷するものです。
しかし、一言にむち打ち症と言っても様々な病態があります。首の周りにある靭帯や筋肉、腱などの軟部組織損傷、椎間板の損傷、運動神経、感覚神経、自律神経などの損傷、それに伴った血流不全、脳脊髄液が漏れ出す、レントゲンでは確認できない首の関節の可動域の減少又は拡大など病態も症状も様々です。
一般的なむち打ち症を大まかに分類しても7種類、あるいは混合型と言って、複数の型にあてはまる方もいます。
ここでは具体的に7つの型をご紹介します。
頸椎捻挫型
一般的にむちうち症の７０％が頸椎捻挫型と言われています。首、肩、背中などの痛みがあっても、神経症状として、腕、手などの痺れが無い、もしくは一過性なのが特徴です。予後も1番良好とされています。
神経根型
首、肩、背中の痛みの他に、頸椎から出ている神経を痛めてしまい、腕や手などに痛み、痺れが発生するのが特徴です。上を向いたりした際に手、腕の痛み、痺れが強くなればこの傷病が疑われます。
脊椎神経型
頸椎にある脊髄が損傷してしまい下半身に知覚障害や痺れなどが出現して歩行困難になることが特徴です。便や尿が漏れてしまう又は出にくくなればこの傷病が強く疑われます。
バレ・リーウー型
後頭部やうなじの痛みとともに、めまい、耳鳴り、難聴、視力障害、目の痛み、声枯れ、飲み込みにくいなどの症状があるタイプです。これらの症状は自律神経系の働きが異常になって起こるものです。事故後適切な安静が保たれないと起こりやすいといわれています。
神経根型＋バレ・リーウー型
首、肩、背中の痛みや可動域制限に加えて神経根型の症状とバレ・リーウー型の症状が発生します。シビレ、放散痛、筋力低下などの末梢神経の症状と頭痛、めまい、吐き気、耳鳴、目の疲れなどの自律神経、脳幹の機能低下の症状が同時に引き起こされます。
胸郭出口症候群
首、肩、背中の痛みや可動域制限に加えて、斜角筋と呼ばれる首の筋肉が瘢痕性繊維化などにより、首周辺の腕神経叢と呼ばれる神経の集中した所や鎖骨下動脈と呼ばれる大きな血管を圧迫し、腕や手のシビレ、痛みなどの症状が発生します。神経根型とよく似た症状ですが圧迫を受けている部位が違うので治療法も異なります。
脳脊髄減少型
交通事故の衝撃により、「くも膜」が裂けてしまい、そこから脳脊髄液が漏れて、頭痛を始めとする自律神経の症状が出始めるのが特徴です。天候が悪くなると症状が悪化したり、横になると頭痛が軽減したりするようであればこの傷病が疑われます。
むち打ち症に次いで多いのが、「腰椎捻挫」いわゆる腰痛症になります。
下半身が固定された状態で、上半身が前後（左右）に激しく揺られることにより、腰椎や腰椎周辺の靭帯・椎間板・筋肉や神経などを損傷して、症状が出てきます。
特に神経を損傷した場合は、足に痛みや痺れが出ることがあり、注意が必要です。
交通事故では、衝撃の強さや、事故時の姿勢、座席の位置など、状況によって様々なケガをしてしまうことがあります。
手首の捻挫
ハンドルを反射的に強く握ってしまい、事故の衝撃でハンドルが取られると、手首が捻られてケガをしてしまいます。ウィンカーに手をかけていた時など、場合によっては指の関節を捻挫することもあります。
肘の捻挫
腕をつっぱるように伸ばしてハンドルを押し付ける姿勢（急ブレーキ時）や、急ハンドルを切ることで肘を捻ってケガをしてしまいます。
肩の脱臼・捻挫
3点式シートベルトで2点側の肩が前方へ押し出される衝撃により負傷します。右ハンドルであれば、運転手は右肩、助手席側では左肩を負傷しやすくなります。
足の骨折・脱臼・捻挫・打撲
下記のような状況で負傷しやすくなります。
特に転倒した時は、裂傷を伴うことも多い為、傷口から雑菌が入って感染症にかからないように医療機関で処置を受ける事も大切です。
膝の骨折・脱臼・捻挫・打撲
車同士の交通事故でダッシュボード等に足を強く打ち付けた際に、膝を強打することで発生します。運転席と助手席の前側の座席で起きやすい損傷です。
膝のお皿の骨が割れる、お皿の骨の位置がずれる、膝関節周辺の靭帯を伸ばす、ぶつけた部分の軟部組織を破壊されるなどの病態を示します。
股関節の骨折・脱臼・捻挫
多くはダッシュボードなどに足を強打した際、股関節には後方へ押し出される強い外力が働きます。これにより、股関節は後方へ脱臼してしまう事があります。この際、骨盤の骨折を伴うことが普通で、かなり重症のケガと言えます。
骨折・脱臼まで至らないとしても、かなりの衝撃が伝わっている為、股関節は直接ぶつけていないところでも損傷することがあります。
ひどい症状が出ていないからといって、事故を甘く見てはいけません。
例えば時速４０キロで追突された場合は、3階のビルから飛び降りたのと同じ衝撃と言われています。これは時速20キロで正面衝突をした場合も同じです。
時速20キロがどれほどのスピードか分かりますか？
それでもかなりの衝撃が身体には伝わっているのです。
また、玉突き事故の間に挟まれた場合、1回に2度の事故に遭っているようなものです。後ろから追突された衝撃を身体が吸収する前に、今度は前の車にぶつかってしまうのですから、スピードが出ていなかったとしても、かなり強い衝撃を身体は受けています。
また、症状の出ている部分だけでなく、強い衝撃は背骨全体を歪めていると考えてください。
その為、痛みの部分だけを治療する方法では、なかなか改善できない事もあります。
交通事故で気を付けなければいけないのは、事故後のケガの治療だけでなく、後遺症に気を付けることです。
事故の後遺症は、事故直後よりも数か月～数年後に発症するケースが多く、事故後の症状は一旦治まっている為、治療を終了し示談をしている事がほとんどです。
その為、辛い後遺症で悩む方は、自費治療による治療院を転々とされている方も多く、中には10年以上事故の後遺症で悩んでいるという方も少なくありません。
一番は交通事故の治療中（自賠責保険適用期間中）に、後遺症の出ないレベルにまで回復させることです。
これは、後遺症のメカニズムをちゃんと理解している治療院でないと、後遺症が出るか出ないかの判断は難しいと思います。
当院では、医学的根拠に基づいた分析により、後遺症を出させない為の治療に取り組んでいます。
当院でも完全自費治療とはなりますが、後遺症は改善が可能です。
なぜなら、私自身が交通事故後の後遺症に悩んだ経験があり、改善した経緯があるからです。
それが、私の治療家人生を変えるきっかけになった事でもあります。
私は、2009年にオートバイ乗車中、青信号で交差点に進入したところ、右側から信号無視の乗用車に50キロ近いスピードで引っかけられ、地面に叩きつけられました。
幸い、骨折などの重傷には至らなかったものの、診断はむちうち症と全身打撲で、全治にはおよそ6ヵ月を要しました。
事故担当の警察の方には死亡事故でもおかしくないと言われたものですから、相当な事故だったと言えるでしょう。
6ヵ月で、事故後の症状はほとんどなくなっていた為、示談をして治療を終了しました。
しかし、それから3年後に後遺症が出現し、身体はどんどん辛くなっていきます。
今まで経験したことのないような肩こり・首の痛み・腰痛・足のしびれなどを感じるようになってきたのです。
私自身の経験から、後遺症の辛さは誰よりも分かっています。また、言いようのない将来への不安も。
しかし、私の後遺症は、ある先生との出会い、ある治療法との出会いで、劇的に改善します。
それが、宮沢資長先生との出会い、「M式テクニック」との出会いです。
この出会いをきっかけに、私の治療家人生も大きく変わることになります。
自分自身を治してくれた治療法を修得するべく、弟子入りを決意するのです。
私自身、辛い後遺症で悩んだ経験もあり、それを克服できた感動を、人生が変わった経験を皆さんにも体験して欲しいと思うようになり、本気で難しい症状に悩む人の力になりたいと覚悟するようになりました。
私はこの治療法に出会うまでは、治療家という職業を選んだに過ぎませんでしたが、想いと覚悟が変わることで、治療家という生き方を選ぶことができるようになったのです。
「M式テクニック」とは、私の師匠である、東京都世田谷区の「せたがや整骨院」院長の宮沢先生が考案された、画期的な根本治療です。
宮沢先生に、「宮沢塾」という勉強会で毎月直接指導をしてもらうことで、厳しい品質管理を受けています。
当然、たくさんの人数が指導を受けられることはなく、「宮沢塾」への入塾審査をクリアした先生しか、この治療を学ぶことはできません。
この治療を受けられる整骨院は、全国でも50件あるかどうかという程度です。
歪みを安全・正確に整える為には、最も優れたコンピュータ（高感度医療器機）を使用して施術を行います。
交通事故の後遺症の根本改善に重要なポイントは、『構造』と『機能』を改善することです。
この２つを実現させるためには、身体が緊張しない程の出来るだけ弱い刺激で骨を動かす必要があります。
決して力まかせに骨をバキッと動かそうとしたりしてはいけません。
身体に優しい弱い力で、歪みを改善することを可能にするのが、最先端のコンピュータを用いて行う、「M式テクニック」です。
当院が使用するコンピュータ（高感度医療器機）は、測定により、歪みのある骨が動きやすくなる「固有振動係数」を割り出し、「共鳴振動数」を自動的に設定します。
例えば、何か物を叩いた時の音を聴き比べてみてください。
高い音、低い音、鈍い音などなど、それぞれ違う音に聞こえるはずです。
音は、空気の振動が耳の中の鼓膜に伝わることで、音の違いを聞き分けています。
つまり、音の高さや音の質の違いは、空気の振動数の違いなのです。それぞれの音がそれぞれの振動数を持っているということです。これを固有振動係数といいます。
共鳴振動とは、同じ振動を与えると、揺れが大きくなるという物理現象です。
先ほどの音の例でいくと、同じ周波数を持つ道具を使ってチューニングをする「音叉」という道具があります。例えば「ド」の周波数を持つ音叉に、ぴったりと合った音を出すと、音が「ウワンウワン」とエコーのように大きく響きます。これは音叉が空気の振動と共鳴することで起こる現象です。
また、吊り橋を渡る時、大きく揺れてしまうのは、同じ歩調のリズム（共鳴するリズム）で歩くからです。
ブランコを揺らす時、力まかせに押しても、鎖が不格好にがしゃがしゃと揺れるだけで、ブランコが大きく揺れることはありません。
ブランコを素早く大きく揺らすコツは、最初は小さく揺らし、振り子のリズムに合わせて押していく事です。その際の押す力というのは、ブランコが遠ざかる時のスピードに合わせなければいけません。このスピードに合わせた力の強さというのが、共鳴振動数です。
当院の施術では、機械により患部を測定し、割り出した共鳴振動数を原因部位に当てることで、無理なく骨が勝手に動き出し、良い位置に戻ろうとする人間の生理現象（自然治癒力）を利用することで、歪みを改善します。
とても弱い刺激の施術なので、安心して受けていただく事ができます。
下は５歳のお子様からの上は年齢関係なくお年寄りの方まで、全ての方に安心・安全・正確に歪みを整えることが可能なのです。
「構造」（姿勢・歪み）が整う事で、「機能」（自律神経の働き）が正常になり、よく眠れるようになると、自然と後遺症はよくなっていきます。
いかがですか？
当院の施術が、他の一般的な整骨院・整体院さんと違っていることが、十分にお分かりいただけたのではないでしょうか？
そして、それがもたらす効果に、期待してくれているのではないでしょうか。
想像してみてください。
後遺症のない、軽やかな自分の身体を。
身体が変われば、考え方が変わります。考え方が変われば、人生が変わります。
身体から、あなたの人生を劇的に変える、あなたのみらいを明るいものにする。
当院の名前は、そんな思いを込めて名付けました。
交通事故外傷の根本的な改善をおこない、後遺症の出ない身体へと導く、またはどこへ行っても良くならない後遺症で悩むお身体の根本的な改善を行い、症状の出ない健康なお身体へと導く、あなたにとって唯一無二の存在であることを、これから私に証明させてください。
ただ、残念ながら、当院は誰にでも向いているとは限りません。
以下のような方は、治療をお断りさせて頂くことがありますので、ご注意ください。
厳しいこと言うようですが、全ては真剣に治療を受けたい患者様の為、治療に対する『真剣な気持ち』の表れだとご理解ください。
また、下記のような方は、ぜひ当院にお越しください。
このような考えで治療院を探している方は、みらい整骨院・未来堂整体院こそが、あなたの探し求めていた場所です。
ぜひ、ご予約のご連絡をください。あなたに会えるのを楽しみにしています。
追伸
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ここまで真剣に読んでくださったあなたは、間違いなく「本気で交通事故による身体の痛みを治そうと考えている方」だと思っています。
そんなあなただけに、特別なご案内を用意しています。
初診の施術料が割引になる、お得なご案内なのでぜひ確認してみてください！
様々な症状によって患者様の状態を把握し、適切な治療を実践します。
